コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ カルメネール
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南米にその名を轟かせたコンチャ・イ・トロ社の『悪魔の蔵』のワイン
商品コード:wdme0864
コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ カルメネール
色・容量: |
赤・750ml |
産地: |
チリ |
品種: |
カルメネール主体 |
味わい: |
ミディアムボディ |
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そのため、ヴィンテージ(収穫年度)の変更、商品内容の一部を変更してお届けになる場合がございます。
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参考価格:1,892円(税込)
販売価格:1,584
円(税込)
15 ポイント付与
商品説明
カルメネール品種はボルドー由来のブドウ品種ですが、今ではチリ以外では
ほとにど栽培されていない品種で、芳醇なプラムの香りが特長になります。
深みのある紫色が美しく、プラムやチョコレートのしっかりした香りに、
コーヒーの香りがほのかに感じられます。黒いプラムやスパイスがアメリカ
ンオークの樽香に包まれて、口中でまろやかに広がります。
赤味のお肉をハーブや野菜に合わせた料理や、ゴーダチーズ等に合います
この「カッシェロ・デル・ディアブロ」は、「悪魔の蔵」と呼ばれる、同社
の最高のカーヴで熟成した赤ワイン。
カーヴ(蔵)の名の由来はその昔ひそかに盗む飲みする者を防ぐ為に創立者
ドンメルチョー氏が「この蔵には悪魔が棲んでいる」と噂を流し、 美酒を
守った事にあるといわれています。カッシェロ・デル・ディアブロのボトル
には、悪魔の刻印が施され、この伝説を語り継ぐ役目を担っています。
19世紀、スペインの名門貴族コンチャ伯爵家のドン・メルチョー氏が、世界
有数のワイン銘壌地ボルドーからブドウの苗をチリへ持ち込み、ブドウ栽培
に最適な気候をもつマイポ・ヴァレーにブドウ畑を開拓し、その基礎を築き
ました。
コンチャ・イ・トロ社の最高級ワイン「ドン・メルチョー2005年」は2008年
ワイン・スペクテイター誌で世界のトップワイン100銘柄中12位にランキン
グされ、あの豪華客船クィーンエリザベス2世号のワインリストにもオンメ
ニューになる等、南米のプレミアム・ワイナリーとしての地位を誇っていま
す。
「カルメネール」という品種は?
カルメネールは17世紀から18世紀、そして19世紀初頭にかけて、フランスの
ボルドー地方、メドック地区に広く分布する品種でした。
この品種を初めてチリにもたらしたのが、ワイナリーを所有していたチリの
貴族達でした。彼らはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどの品種とと
もに「カルメネール」もチリに導入しました。その後、フランスがフィロキ
セラ災害に襲われ、ブドウが壊滅状態になった為、健全なブドウをチリから
再度フランスへ持ち帰ったのです。その際、カルメネールはフランスの栽培
地の湿度の多さと寒い春の気候に合わないという事で、フランス持ち帰り品
種からはずされる事になりました。その為、カルメネールは絶好の栽培条件
を備えたチリ特有の品種として生き残ってきました。
自然な甘味のやさしい味わいで、深みがありながらも渋みを感じさせない、
飲みやすさが特長です。
「チリらしい個性のあるものが飲みたい」「色んな品種を飲んでみたい」
「ワインの渋みやタンニンが苦手だけど、赤ワインが好き」という方に特に
お勧めです。
カルメネールは他の品種よりも2、3週間、収穫時期が遅く、完熟したサイ
ンはぶどうの葉が美しい深紅色に色づいた時です。
木の葉の美しい色づきを指すのが、カルメネールの語源カルミネ(深紅色)
であると言われています。
「深い色合いとスムーズで角のとれたマイルドなタンニン、そして熟したベ
リー系果実の風味がする骨格のしっかりとしたワイン」となります。
カベルネ・ソーヴィニヨンよりもやわらかで繊細なボディを持っている事が
特徴です。
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